桜田大臣辞任に伴い、新たに東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣に就任された、鈴木俊一大臣の所信に対する質疑を行いました。
常に我々が被災地を忘れずに、さらには日本のみならず世界各国で災害に遭われた方々へ東京オリンピック・パラリンピックを通じて勇気付けられ、元気付けられる競技大会となるよう改めて要望した上で、大臣へ「復興五輪」としての被災地への思いを問いました。
また、日本における「食」についても質問を致しました。世界には様々な宗教があり、宗教上の制約に配慮した選手村における食の提供は、選手にとって重要な問題です。
世界各国から多くの方々の来日が見込まれている東京大会において、様々な宗教の方々が安心して食文化を楽しめる、とりわけ選手達が安心して食事がとれる環境整備をお願い致しました。